濱田名誉教授
濱田名誉教授の声
私は30年近く食品・食材および天然の有効成分を活用して予防医学の研究を行なってきました。たくさんの素材の中から有効成分を見つけ機能性を明確化し、その延長として今までにない新規サプリメントの創製や人の健康維持に必要な新たな有効成分や素材の発見がありました。
「人は皆、成分の機能性をうまく利用して病気にかかりにくい身体作りを行ない、いつまでも健康で若々しく生活していくことが大切」だと私は常々考えています。
今まで研究をしていきながら、機能性の実用化を可能にすることで、少しでも各分野の産業・地域などに恩返しできれば…との思いを胸に邁進してきましたので、研究成果が皆さまの病気予防・健康や若々しさの維持の一環として役立つことは望外の喜びです。
「人は皆、成分の機能性をうまく利用して病気にかかりにくい身体作りを行ない、いつまでも健康で若々しく生活していくことが大切」だと私は常々考えています。
今まで研究をしていきながら、機能性の実用化を可能にすることで、少しでも各分野の産業・地域などに恩返しできれば…との思いを胸に邁進してきましたので、研究成果が皆さまの病気予防・健康や若々しさの維持の一環として役立つことは望外の喜びです。
濱田博喜名誉教授プロフィール
濱田博喜[ハマダヒロキ]1952年生まれ。
広島大学理学研究科大学院修了。理学博士。
岡山理科大学理学部基礎理学科講師を経て、米オクラホマ州立大学生化学科、テキサスA&M大学生化学科博士研究員として米国で研究を重ねる。健康と若さを維持する医薬品や食品関係に多くの実績をもち、平成16年4月岡山理科大学臨床生命科学科学長となる。医学、薬学、農学、栄養学などに幅広い学問分野を融合させ、予防医学やアンチエイジングに役立つ新しい機能性食品の開発や医食同源の実証を目指している。
2017年2月28日 上海交通大学客員教授 就任
広島大学理学研究科大学院修了。理学博士。
岡山理科大学理学部基礎理学科講師を経て、米オクラホマ州立大学生化学科、テキサスA&M大学生化学科博士研究員として米国で研究を重ねる。健康と若さを維持する医薬品や食品関係に多くの実績をもち、平成16年4月岡山理科大学臨床生命科学科学長となる。医学、薬学、農学、栄養学などに幅広い学問分野を融合させ、予防医学やアンチエイジングに役立つ新しい機能性食品の開発や医食同源の実証を目指している。
2017年2月28日 上海交通大学客員教授 就任
主研究内容と実績
- 「機能性食品素材の開発と実用化~包接化と配糖体化~」の研究で「大学発ベンチャー功労賞」受賞
- 平成22年度 「内山勇三化学技術賞」
- 平成23年 沖縄県健康産業協議会感謝状受賞
- 平成23年 日本植物細胞分子生物学会技術賞 受賞
- 日本癌学会 学術総会にて『フコイダン有用性について』の学術論文を発表
- 世界初の副作用のない水溶性タキソール(抗がん剤)の研究・開発
- 新素材:クラスターデキストリン包接体CoQ10を開発
- トウガラシ辛味:カプサイシンの研究で、辛味を抑えた『カプサイシン配糖体』の合成に成功
- ポリフェノール:『 レスベラトロール 』の研究(岡山特産"ピオーネ"の皮に着目。)
- 平成20年 産学官 連携《レスベラトロールプロジェクト》
- 平成22年 産学官 連携《レスベラトロールプロジェクト》
- 日本抗加齢医学会総会での講演 他多数
- 発表論文158報